2011年06月07日

【番外編】おのぼりさん

 名古屋から世界のモリ君がやってきました。研修らしいです。

 「東京来たんって大学のとき以来やろ〜? どっか思い出の場所とか行ったん?」
 「そんなところないですよ」
 「メシはどうしたん? どっか美味いとこ知ってたら教えてや」
 「朝はマクドで200円のコンビ、昼は吉野家でした!」
 「…ご当地感がまるでないなあ」


 原宿で食べるところを探しましたが、結局入ったのは「和民」でした。

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 在京っても、都心で遊んだことないからな〜。全然分かりませんわ。案内できんですいません。


ニックネーム ラナ父 at 05:49| Comment(2) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

13 堰堤越え付ロングコース(利根川3)

水位:3.47m→3.51m(湯原) 流量:63.64t→63.76t(藤原ダム) 気温:24℃(みなかみ)
天気:曇り 区間:水明荘〜月夜野矢瀬親水公園(約x.xkm) メンバー:花鳥


 四万川の下見を終えた後、9時に道の駅「月夜野矢瀬公園」にて花鳥と落ち合う。水位は昨日より微増で、やっぱり紅葉峡は止めときましょう! という結論に至り、その代わりゴールを下流に(かなり)伸ばして矢瀬公園まで下ってみることにしました。過去、上牧駅までは下ったことがあるのですが、そこから下流は未知の領域です。しかし確か、でかい堰堤が1基あったような…。下れるかどうか確かめるため、花鳥のiPad2を駆使して堰堤の位置確認後、下見に行きました。

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 いやー、でかい。さすが利根川。しかし、堰堤も大きいけど、花鳥さんの横幅もなかなか大きいですね!

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 落差は4mくらい。人工物には規模を問わず近付かないのがセオリーですが、こういうスロープ型の堰堤は、落ち口の巻き方次第では例外的に下ってもいいかなと思ってます。何度か自分が落ちる姿をイメージしてみて、まず掴まることはないやろと判断しました。よし、予定どおり行ってみよう!

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ニックネーム ラナ父 at 05:18| Comment(2) | 関東>利根川(水上) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【下見編】四万温泉

 4時に起床。平日なら布団の中でウダウダしてなかなか出られずに終わってしまうんですが、なぜか休日はやたら目覚めがいい。セブンイレブンでサンドイッチとコーヒーを買った後、1時間弱マーチを走らせ、目的の四万川に到着。5時半〜8時までの2時間半、みっちりと下見してきました。

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 四万川(しまがわ)は、群馬・新潟県境にある稲包山(いなつつみやま;標高1,597m)を水源として南流し、四万川ダム(奥四万湖)、中之条ダム(四万湖)を経て、東南へ流路を変え、吾妻川左岸に注ぐ利根川水系の一級河川です。

 初めてその名前を目にしたとき、「四万十川」と読み間違えそうになりました。今回の下見を最も印象的だったのは「上流にいくほど流量が多くなる」ということ。基本的にずっと深い渓をなしていて、絶景区間が続いているんですが、ところどころダムで寸断されており、水量が激減します。ダム(水量)を基軸に考えるとコースは大きく三つに分けることができそうです。

 1.温泉街コース(四万ダム〜四万取水ダム)…水量○
 2.甌穴コース(四万取水ダム〜中之条ダム)…水量△
 3.蝦蟆渓谷コース(中之条ダム〜??)  …水量×

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ニックネーム ラナ父 at 05:00| Comment(0) | 下見編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月04日

【番外編】リンクスIの修理

 GW最後の引原川で無念の討死を遂げたリンクスIですが、アワーズさんの手術を経て、見事復活を果たしました。

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 ビフォアはこんな感じ。

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 修理といえば、従来は独力でやってました。カヌーショップで端切れを購入して、ビニル用接着剤で「接着」するというやり方です。しかしこの方法では、数ヶ月程度しかもちませんでした。衝撃、摩擦を繰り返すうちに、接着部が徐々に剥がれてきてしまうのです。
 メーカーに依頼すると、やはりそれなりにコストはかかりますが、「溶着」で補修してくれるので、新品時同様の強度に戻る上、接着剤のように剥がれたりしないので、安心して使用できます。リンクスの製造はAIREという海外メーカーなので、日本では代理店に依頼することになるのですが、以前依頼したときに対応が極めて杜撰で挙句の果てに修理できませんと言ってきたので非常に困ってしまいました。

 そのとき知ったのが、アワーズさんです。AIREの正規代理店ではないため、補修の規模によっては純正の補修部材を使わないケースもあります(今回も色違い)。しかし、腕は確かで、何よりレスポンスが早い! この会社がなかったら、リンクスIもIIも、とっくにあの世行きだったでしょう。本当に助かってます。ラフトの修理もやってはるようで、空気モノに乗ってる者からすると、ネ申のような存在です。

 今回の破損内容ですが、切り傷だけでなく、周辺の生地一帯が擦り切れて薄くなっていました。したがって、切り傷だけ溶着処理をしても、近いうちにまた別の場所が破れてしまう可能性があります。
 どうやら、生地の外側をコーティングしているビニールが擦れると非常に脆くなるようで、薄くなった生地全体を覆うように当て生地を貼り付けてやる必要があるようです。当て生地の大きさは30cm*30cmくらいかなと見積もっていましたが、実際に貼ってもらったのは35cm*60cmと結構広範囲に及ぶものでした。また、これと本体の間に、溶着のきっかけにするために柔らかいビニールを挟んでもらってます。

 結構金額張るかな…と心配でしたが、前回修理を依頼したばかりということもありまして、特別価格にてやっていただけました。ありがとうございました〜。これでまた、ガンガン漕げそうです。


ニックネーム ラナ父 at 04:56| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12 来客(利根川2)

水位:3.41m→3.45m(湯原) 流量:69.08t→69.44t(藤原ダム) 気温:25℃(みなかみ)
天気:晴れのち曇り 区間:水明荘〜銚子橋(約x.xkm)×2 メンバー:M代君、Mうら君

 愛媛のM代君(『流の会』)のリクエストに応える形で今週末はみなかみに行ってきました。同じ探検部出身、稀少なダッキー乗り、嫁さんも探検部出身などなど、もともと共通項が多い友人なんですが、みなかみに行きたい動機もだいたい同じでした。キーとなる言葉は「リバベン」。学生時代にリバベンを経験した人間は、この川に特別な思い入れを抱いていることが多いようです。

 それにしても、約一ヶ月ぶりのカヌーになります。帰阪していた二週末は、公園とか水族館で遊ぶというフツーのお父さんみたいなことをしてました。子供たちはどうも川がつまらんらしく、あまり行きたがらないのです。残る一週末はこっちでフリーだったんですが、昼間っから酒飲んだりして無為に過ごしてしまいました。普段使っているフネもギアも大阪に置きっぱなしやし、クルマがないから出かけること自体が面倒くさい。そして、嫁さんが向こうで育児にかかりきりになってるのに、一人だけ自由気ままに遊びまわるのもどうかという気持ちもありまして。

 それだけに、今回のお誘いはいいきっかけになりました。フネとギアをこっちに運び、パドルも可搬性の高い2ピースタイプをこっそり購入。クルマはレンタカーを手配しました。相変わらず育児にかかりきりの嫁さんと、腐っているラナに申し訳なく思いつつ、上毛の地へ。

 レンタカーは格安のところを探して、最寄り駅から電車で20分ほど揺られた先にあるガススタから借り受けました。いったん自宅に戻って荷物積み込んだりしてたら出発は9時。やはり、渋滞にハマってしまいました。調布ICから中央道に乗った瞬間「相模湖から35km、通過に120分」ってなんやねん。2kmくらい走って稲城ICで下りました。ダマされた気分です。
 下道もたいがい混んでました。格安レンタカーなので、カーナビはオプション扱いです。Mapple持っているから要らんやろと思ってたんですが、渋滞表示のVICSがないのは非常に不便ですね。さらに1時間ほどかかって圏央道日の出ICまで辿り着きました。ここから先は順調でしたが、到着時刻は12時40分と大遅刻です。申し訳ありませんでした。

 ささっと回送を済ませて14時過ぎに1本目出発。
湯原の水位は3.41m。ちょっと多いなあ。8時まで3.2mだったのに、急に増えてました。M代君が約10年ぶりというので、紅葉峡というオプション付で案内しようと思っていたんですが、水量多すぎと判断して外しました。だって、確か2年前初めて下ったとき、水位3.2mでヒイヒイ言ってましたから。

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 今日は、M代君の先輩で埼玉からやって来たMうら君も一緒でした。私と同い年です。愛媛在住時代に「歩危もん」の一員として大歩危小歩危を漕ぎまくり(「流されまくった」と言ってましたが)、転勤後いわきカヌークラブで漕いでいたそうです。一応初顔合わせですが、桂川放水時も漕いだことあるって言ってましたから、実はもうすでに会ったことあるのではないのでしょうか。

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 一ヶ月前に漕いだときの谷川岳は真っ白で、桜満開、周辺の木々は芽吹いたばかりというレベルだったんですが、今日のみなかみは新緑に覆われていて、季節の移ろいを思わずにはいられませんでした。

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 私の遅刻のせいでスタートタイムが遅れたというのもありまして、ちょいと巻き気味で下りました。ガンガン進んで約30分で水上峡終了。この先は、私も今年初めてになるのでドキドキしながら進んでいきました。核心の竜ヶ瀬ではエディーを取りながら慎重に漕いでいったんですが、エディーを取り損ねたMうら君が先行してしまい、その後沈脱。現場が瀬の終わりのエディーラインだったのでダメージがほとんどなかったのが不幸中の幸いでしたが、足が攣ってしまったようです。

 次のフリッパーズでもひっくり返ってましたが、気合で乗り切ってました。ちなみに去年ふと閃いて、今回確信を持つに至ったのですが、ここの瀬、回避できますね。左岸ベタがつぶれているので、中央から進入して鬼漕ぎで左岸側に寄せられれば、あのトラウマのストッパーウェーブに掴まらずに済みます。おかげですごく気が楽になりました。

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 1本目終了は15時半ごろ。ここでQさん、トロ5さん、つ・あさん、スモもさんらに久々にお会いしました。紅葉峡下ったらしいです。スッゲー。

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ニックネーム ラナ父 at 04:51| Comment(0) | 関東>利根川(水上) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

【番外編】AZmaxの結婚式

 今週末は、探検部時代の後輩AZmaxと、ゆかりんとの結婚式に参列させていただきました。なんか(花鳥の結婚式の時もそうでしたが)週の後半に雨がドバーッて降って気になる水量の川だらけという時であり、ついでにいえばテレビの出演依頼もあったりしたのですが、ここはやっぱり後輩の祝いの席が一番でしょう!

 AZmaxは、私の4学年下の後輩になります。私がM1(修士課程)の時に1回生ですね。知り合ったのは2000年でしたから、いつの間にやら10年以上経ってます。ちなみに、探検部時代からの友人には、NKCの会長や、つい先日結婚式を挙げたばかりの花鳥などがおります。入学年次で並べると以下のようになります。

 94年入学 大王(ヤスオ)
 95年入学 会長(マサゴン)
 96年入学 ラナ父
 97年入学 花鳥
 98年入学 Nさん(花鳥の奥さん)
 99年入学 (※川やってる後輩不在)
 00年入学 AZMAX
 01年入学 後輩1号(ラマ)

 もともと少ない人数の部やし、川活動にハマる割合もそれほど大きくない。さらに、卒業後もカヌー・カヤックを続ける人はもっと少ない。今でもそこそこ漕ぎ続ける人というと、知る限りでは、会長、私と嫁、花鳥、そしてAZmaxしか残ってません。そういう意味でも貴重な後輩です。そんな彼が「めで鯛」式を挙げることができて、うれしい限りです。

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 指輪の交換…。tomoさん、ジャマやて!

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 誓いのキス…。

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 だから、ジャマやて!

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 披露宴には、川太郎も出席させていただきました。
 出席者へ一人一人に直筆メッセージが用意されてましたが、字の読めない2歳児の川太郎にも書いてもらってました。こういう、やさしさが彼の最大の魅力だと思います。
 昨年「にじますカップ」を受賞したのも、自分の順番がまもなく始まるにもかかわらず、沈脱して流された人をレスキューしにいったというのが理由でした。ゆかりんと、将来生まれてくるであろう子供は、この優しさに包まれて、きっと幸せな家庭が築かれることだろうと思います。

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 川太郎は、生まれてはじめてのご馳走だからか、食べまくってました。魚肉と思ってあげていたのが実はフォアグラで、ほとんど食われてしまいました…。ショッキ!

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 今度は月末に帰るから、それまで川次郎ともども元気でね。




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2011年05月08日

【番外編】せんせいのおうち

 GW最終日は、先月までお世話になっていた保育園の先生のおうちへ。
 フラットコーテッドレトリーバーが2頭おりまして、ラナと遊んでもらいました。

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 ひたすら、逃げ惑っていただけちゃうかという説もありますが…。

 終わってみれば、あっという間のGWでした。
 9日間のお休みのうち、川で漕いだのは3日間。過去に比べたらえらい少なくなったかもしれませんが、家族と濃密な時間を過ごせて、それはそれは幸せなひと時でした。

 先ほど新幹線で帰宅。
 明日から、また、仕事再開かあ。ああ気が重い…。

ニックネーム ラナ父 at 22:01| Comment(4) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

【番外編】こどもたち

 GW終了まであと二日となりました。
 本日は、奥様が大学時代のゼミの後輩の結婚式に参列されましたため、私がメインの子守役となります。川太郎が右も左も分からないうちなら、ドサクサで川の下見なんかもできたのですが、最近はもうダメです。

 「川太郎、川行くー?」
 「いかなーい」
 「えっ、何で?」
 「こわいから」
 「えー、全然怖くないでー」
 「パパは、おっきいかわがすきだけど、川太郎は、ちいさいおみずがすきー」

 どうも、普段漕いでるようなとこはあかんらしいです。池とか湖ならいいんかな? 漕いだことないけど。

 ということで、近所の公園に行くことにしました。

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 そういや「こどもの日」に何もしてやれんかったなと(飛騨→三田の移動で終わってしまったので)、おもちゃ屋さんに寄った後で帰宅。ばあちゃんお手製の焼きソバ食べたら二人とも即寝してしまいました。
 一緒に川の字になって昼寝しましたが、目覚めたら16時。あっという間に一日が終わってしまいました。

ニックネーム ラナ父 at 22:17| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

11 引原ソロ紀行(引原川2)

水位:0.61m(上野) 水量:5.37→5.44t(引原ダム放流量) 気温:20℃(一宮) 天気:曇り
区間:市ヶ野橋〜総合スポーツ公園(約5.6km) 所要時間:約1.75h メンバー:ソロ


 GWもいよいよ終盤を迎えました。
 本日、私は有休ですが、嫁さんは仕事。子供たちを保育園に送り届けた後、ラナを乗っけて中国道を西へ走りました。山崎ICで下りて、R29沿いに北上。

 今日は連休唯一の自由行動日。といっても、保育園の送り迎えがあるので、遠出はできません。新規開拓のために加古川か市川あたりを下見するか、近場でサクッと漕ぐか…。今年は回数が少ないので、やはり漕ぎたいという気持ちが強いかなあ。
 ソロでも漕げそうな川というと、篠山川、揖保川、引原川、上林川、由良川、保津川、奈良吉野川…などなど浮かんできますが、絞り込むと、3月下旬に下ったばかりの引原川か、思い出深いナラヨシかとなりますね。まあ、ナラヨシは下りたいというより「まぐろ亭」に行きたいんですが。
 結局、前回と同程度の放水中なのが決め手になり、行き先は引原川を選択しました。

 前回はダム直下から約10kmほど漕ぎましたが、この距離を独り歩きで回送するには時間的にも体力的にもちとツラい。そこで、テンポよく岩絡みの瀬が続く前半部と、核心部のある後半部とに大きく二部して、どちらかに絞ったほうがよさそうと考えました。
 選択したのは、後者でした。プットインは市ヶ野大橋に設定。ちょっと長いかなとも思いましたが、ここから下流がしばらく絶景の渓谷部が続くので、ここはどうしても入れたかったのです。
 全行程は約5.6km,1時間ほどかけてラナとてくてく歩きました。前回は気付かなかったんですが、実は右岸沿いにサイクリングロードが設置されていて、非常に歩きやすかったです(一部老朽化で通行止めの場所もありますが)。

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 道中には、結構いい眺めのところもあります。穴場ですねー。

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 12時半、回送終了! 着替えを防水バッグに詰め込んで、川へ続く道を降りていきました。

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ニックネーム ラナ父 at 22:55| Comment(0) | 近畿>引原川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月04日

10 作成中(蒲田川1◆105本目)

水位:0.84m(双六:参考値) 気温:17℃(栃尾) 天気:快晴
区間:深山荘かじか橋〜穂高荘山月(約4.xkm) 所要時間:約2.5h メンバー:モリ君、コニー、ブッシュ

 GWも後半に突入しました。関西で過ごす予定でしたが、ちょこっと、道中に寄り道できたらなあと目論んでおりまして、仕事の合間にNKCの予定を聞いてみました。

 5/2…板取川+小坂川(ダブルヘッダ)
 5/3…宮川
 5/4…双六川 or 蒲田川

 うわー、超うらやましいですやん。ぜひぜひ、参戦したい! ということで、3日の深夜に出発、松本ICからR158経由で奥飛騨入りのスケジュールで検討を開始しましたが、問題はその日の宿です。今さら見つからんかも…と、半ば諦めてましたが、奥さんが朝から電話して、夕方までかかりましたが、鈴蘭高原でようやく見つかりました。

 しかし、ここにきてまさかのまさか、私が発熱してしまいました。体温計の指し示す数値は38度4分。ここ数年、風邪は引いても熱まで出したことはなかったんですが…。今回は、縁がなかったんかなあと、涙で枕を濡らしつつ床に就きましたが、奇跡は起こりました。24時に目覚めて、熱を測り直したら、あら、平熱に戻ってますやん!
 実際に漕ぐかどうかはその時の体調次第で決めるとして、とりあえず予定通り奥飛騨の地へ向かうことにしました。

 7時半、新穂高ロープウェイ近くの駐車場に到着。目の前を流れる蒲田川を挟んで対岸には、深山荘があります。NKCのメンバー、モリ君、コニー、ブッシュはすでに到着していました。

 「なんか、噂に違わぬエグい川っぽいんやけど…。ブッシュも、ようこんなとこ下ろうとするよなあ」

 「僕ら、よう下りませんよ。昨日の宮川でもうお腹いっぱいですわ〜」

 「えっ? マジで?」

 「あそこの世界のモリさんがめちゃめちゃ強引なんですわ〜。僕ら、まったりしたとこ行きたいって言ってんのに無視するんですよ!」

 「双六川に行こうとか言わんかったん?」

 「言いましたよ〜。フツーに無視されましたよ!」

 陸の上では心優しいモリ君ですが、川の選択に関しては超タカ派みたいです。

 「なあモリ君、大丈夫かな〜。エディーは思ったより取れそうやけど…」

 「大丈夫ですよ! パワーもないですから! ヤバいとこあったら担げばいいし」

 「確かに…。ゴルジュはなかったよな」

 モリ君が設定してくれたコースは、ここから4kmほど下流、地獄平堰堤下の川原までと短め。水量はおそらく10トンに満たず、下る水量としてはギリギリのレベルということで、思い切ってラナも連れて行くことにしました。体調は、大丈夫でしょう。多分。ちょっとフラつく時がありますけど。
 ブッシュとコニーもなんだかんだで結局下るみたいです。

 深山荘に架かるかじか橋から出発。ちなみにコニーたちは宿の方から取材されてました(笑)。

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 狭い…。



 これまた狭い…。

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 ラナ、落水しちゃいました。



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 撃沈しました。

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タグ:未完
ニックネーム ラナ父 at 23:53| Comment(0) | 東海>蒲田川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月01日

09 みなかみソロ紀行(利根川1)

水位:3.23m→3.26m(湯原) 流量:34.75t→34.51t(藤原ダム) 気温:16℃(みなかみ)
天気:曇り 区間:水明荘〜水紀行館(約3.2km) メンバー:後輩1号&川太郎&川次郎(回送)

 GWに突入しました。2日は暦どおり出勤なので、前半は関東、後半は関西で過ごそうというざっくりした計画。
 基本的に家族中心にまったりと過ごしておりましたが、前半の最終日、なんとか漕げることになりました。各方面の水位を確認すると、やっぱり北関東がいいみたいです。前回の宮川での教訓もあり、ビッグウォーターにも馴れ親しまなければという思いがあったので、行き先は「みなかみ」に決めました。個人的には、紅葉峡から諏訪峡までダーッと下りたいんですが、あいにくソロ(ラナは一緒)ですので、あまり冒険はできません。大事を取って、水上峡約3kmだけを下ることにしました。
 夕方にはまたママ友達と会合がありますので、遊べるのは12時までという制限付きです。なんとか2本、あわよくば3本といきたいところ。

 一本目、出発は10時10分。
 ラナと一緒に下るのは3月3連休の引原川以来で、ちょっとブランク空いてます。ちょっぴり不安でしたが、案の定、しょっぱなのスリーウェイズでいきなり落水してました。その後も逆リーンを3回ほどかまされ、「ラナ、違うって! 逆、逆〜!」と叫ぶ羽目に。うーん、やっぱりカンが鈍っているんかな?
 ダッキーもスターンが沈んで、デフォルトでややウイリー気味やし…。太りましたね。人のこと、言えた立場ではないんですが…。

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 中盤に差し掛かり、ようやく落ち着いてきました。バックの谷川岳はまだ一面雪に覆われていて、迫力があります(写真ではとんでしまって見えませんが)。

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 一本目終了は10時半。約20分でゴールしたことになります。

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 続けて二本目へ。スタートは11時。三本目はムリでしょう、ということで、二本目はゆっくりじっくり下ることにしました。
 スタートの水明荘は桜満開。嫁さんはしんどそうでした。どうも、スギ花粉も全開だったらしい…。

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 一本目はすべてかわしたホールを、二本目は果敢にチャレンジ…といきたかったんですが、やっぱり避けてしまいました。ダメですなあ。

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 ちょこちょこエディーを取りながら進む。久々のリンクスI、そして背中にラナを乗せた一体感も、徐々に取り戻してきた感がしました。

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 苦手な瀬その一、ユニバーシティラップスロックもじっくり下見。正面突破できるかどうか、微妙なレベルです。で、避けてしまいました。

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 苦手な瀬その二、ストリッパーズも下見してじっくり観察しましたが、怖い…。で、これまた避けてしまいました。

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 水紀行館上陸は11時45分。つり大会を開催していたようで、そこそこの賑わいでした。

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 やっぱりこの時期のみなかみは最高に楽しい! また行きたいな〜。

ニックネーム ラナ父 at 01:16| Comment(2) | 関東>利根川(水上) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月23日

【番外編】花鳥結婚式ムービー

 大学探検部の先輩後輩として、卒業後も川仲間として、14年来の長い付き合いのある花鳥がついに結婚式を挙げられるというので参列してまいりました。
 新婦はNさん、これまた探検部の後輩です(花鳥の1コ下)。
 おめでとうございます!

 式は我々が大学生時代を過ごした思い出深い土地・神戸は生田神社にて行われました。なにげに、中に入るのは初めてかな? 厳粛に神前式が執り行われる中、後ろでチャリンチャリンと賽銭が放り込まれるのが印象的でした。

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 披露宴は、メリケンパークのオリエンタルホテル。

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 出だしから新郎のキャラ全開。楽しい宴となりました。



 しかし私、ほとんどお酒飲めませんでした。木曜日に元やんさんたちと飲みすぎたせいではなく、「余興」を頼まれていたからです。

 「余興」の内容は、「二人の祝福ソングを歌うこと」です。
 マサゴン会長が作詞・作曲した“Come Back to Me”を歌いました。私ボーカルで会長がギター、で、うちの嫁さんがピアノです。事前練習、ムービー作成諸々、費やした時間は、自分の結婚式より多かったのではないでしょうか…。
 本番では、tomoさんにPC操作、ヤマカズさんに撮影をお願いしました。ご協力ありがとうございました!



 ところで、“Come Back to Me”とは別に、花鳥へのメッセージビデオも2本、作っていました。1本は、長良川カヤッククラブ(NKC)メンバーからのメッセージを中心とした無難な内容。もう1本は、花鳥の沈脱やら酔っ払いシーンもふんだんに盛り込んだやや危険な内容((親族の中には気を悪くする方もいるかもしれないという意味で)。
 後者のほうは、嫁さんと会長から意見を聞いて、最終的にボツにしました。カヤックやってない人にとって「沈脱」って全然面白さが分からないんで、カヤック仲間のテーブルしか盛り上がらんやろ、と…。
 そんなことは十二分に承知の上で作ったわけですけど、まあしょうがない。ということで日の目を見ることはなかったのですが、せっかく作ったのでYoutubeにアップしました。



 最後の挨拶では、花鳥がこの日のためにずっと秘密にしていたという、とっておきのサプライズもあり、笑いの耐えない一日でした。こんなに笑った結婚式って、初めてではないでしょうか。ありがとうございました。


ニックネーム ラナ父 at 23:56| Comment(4) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月10日

08 作成中(双六川1◆104本目)

水位:0.89→0.88m(双六:参考値) 気温:15.2℃(神岡) 天気:快晴
区間:岩波橋〜XX(約x.xkm) 所要時間:約2.0h メンバー:カズトさん、会長、ブッシュ

 いつの間にか霧が晴れ、無数の星が瞬いていました。明日は晴れそうやね、ついでに川の濁りも取れたらええなあ、なんて期待半分で話していましたが、夜が明けると、本当にそうなっていました。昨日のどす黒い濁りは夢幻だったかのごとく、双六川は澄み切った流れを取り戻していました。
 キャンプ地周辺には、蒲田川、高原川、長棟川などありますが、所要時間、レベルなど総合的に勘案して、やはり昨日見た双六川が最有力。
もう一度宮川という案も浮上していましたが、できたら違う川を下りたいという私の主張を優先いただきました。

 双六川は、北アルプス双六岳(標高2,860m)を水源とし、…高原川右岸に注ぐ、神通川水系の一級河川です(流路延長、流域面積は不明)。

 昨日と比べて水はだいぶ引いてしまいましたが、下るに充分な水量を湛えていました。本来、透明度抜群ということですが、気持ち濁りが入っています。

 昨日のプットイン地点からさらに上流へ向かい、双六ダムまで遡上。ここで最大9トン取水され、高原川の見座発電所まで送られているようです。今日は水門が一部開いていて放流していました。正確な流量は不明ですが、目測で5トンくらいかなという印象です。途中には滝もあり、あわよくば…という話もありましたが、やや水量不足ということで、昨日と同じコースで行くことにしました。









 癒されました。いや、今まで下ってきた川のレベルからいえば、間違っても「癒し系」とは呼べない瀬ばかりでしたが、昨日の宮川があまりにひどかったもので。


タグ:未完
ニックネーム ラナ父 at 06:03| Comment(0) | 東海>双六川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月09日

07 ラスボス(宮川1◆103本目)

水位:2.35→2.39m(大沢野大橋:参考値)※Max2.56m(20:00) 気温:7.8℃(河合)
天気:曇り時々雨 区間:万年橋〜加賀澤橋(約x.xkm) 所要時間:約1.5h
メンバー:コージさん、カズトさん、会長、モリ君、ブッシュ


 早朝6時半、富山駅に到着。
 新宿から、夜行バスでやってきました。70リットルのバカでかいザックを背負い、片手に230cmのパドルを握りしめ新宿界隈を練り歩くという罰ゲームのような行為を乗り越え、やってきました。

 富山駅周辺は、小雨が降りしきり、肌寒い。雨宿りしながら2時間弱を過ごした後、高山本線に乗って、猪谷駅というところで下車。

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 誰もいないので、駅から少し歩いて坂道を下りてみると、大きな川にぶつかりました。こんな山中にもかかわらず、膨大な水量を湛えていました。

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 再び駅に戻って、しばらくしてやって来た漆黒のデリカにザックを積み込み、上流部へ移動。川が二又に分かれる地点で停車しました。神通川と呼ばれていた川の右岸側が高原川、左岸側が宮川という名前に変わる境目になります。富山県と岐阜県の県境でもあります。

 先客が3名いました。世界のモリ君と、コージさん、カズト君。コージさんとカズト君とは初めてなので、互いに自己紹介を済ませた後、左岸側の河川、宮川の上流部に向かってクルマを走らせました。

 そう、今日はあの宮川にチャレンジしに来たのです。無謀にも…。

 宮川は、岐阜県高山市の川上(かおれ)岳(標高1,626m)を水源とし、川上川、大八賀川、小鳥川などを合わせ北流し、岐阜・富山県境で高原川を合わせ、神通川と名を変え、神通峡を流下し、井田川、熊野川などを合わせて日本海に注ぐ、幹川流路延長120km、流域面積2,720kuの一級河川です。

 デリカの主、マサゴン会長から非公式にオファーがあったのは3月下旬でした。
 小歩危をラスボスとするなら、宮川は追加ダンジョンの裏ボス、真ラスボスで、レベルを上げまくってようやく挑戦権を得られるようなイメージで捉えていました。今の自分のレベルは? と考えてみると、まだまだ厳しいやろなと。ましてや、ラナと一緒に下るのは絶対ムリでしょう。

 ということで、いずれ制覇したい目標の川でありつつも、怖すぎるので気乗りしなかったんですが、当時は大沢野大橋観測所水位(※高原川出合よりさらに下流側に位置しており、その間には長棟川が流入し、神一ダム〜神三ダムも乱立しているため、宮川の水量を正確に反映しているかどうかは不明。参考程度にしか使えないそうです)の値は1.6m程度でかなりの渇水らしい。
 ゲームの世界と異なるのは、ラスボスの強さが水量によって大きく変わることで、最弱の時であれば挑戦できるかなと思い、参加することにしました。ラナは関西なのでいないけど、川が川だけに、少なくとも初回はラナ抜きのほうがむしろ都合がいい。

 ところがところが、今週に入って暖かい日が続いたせいか、日に日に水位が上昇。そしてとどめと言わんばかりに昨日の金曜日にまとまった雨が降ったようで、1.6mだった数値は、2.3mを越えてしまいました。
 とりあえず来てみたはいいものの、これは、相当ヤバいんとちゃうん…?

 「これ、どうなんです? あかんでしょ?」
 「いや、実際見たら、前回(2.12〜2.19m)より少ないんちゃう? なあブッシュ?」
 「そうですね〜」
 「えー、マジっすか〜」

 モリ君はただ一人、「前回よりかなり多いですよッ」と主張していましたが、NKCの二人は「まあ、モリ君のいうことやしな」と重きをおいていない様子。信用低すぎます。過去に何かあったんでしょうか。

 結局、自分の目で見て判断するしかないのですが、川沿いの車道はトンネルブチ抜きで、川の様子をなかなか窺い知ることができません。唯一、中継地点の加賀澤橋から確認できる程度です。なお、川からの高さは30m以上はありそうです。

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 雪代に雨が混じり、黒い濁流と化しています。
 橋の下流側。高山本線の鉄橋が並行しています。

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 橋の上流側。この先はロックガーデンと呼ばれる核心地帯があるそうです。

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 ホンマに前回より少ないんか、かなり疑わしい。しかし、まあ、「うまく回避しながら下れれば何とかなるかもしれない」と思いました。
 この見立ては、思いっきり間違っていたのですが…。

 出した結論は、「チャレンジするけど、後半の核心地帯は辞退。中継地点の加賀澤橋でテイクアウトする」というものでした。ということで、回送では中継点のこの場所にも1台、クルマを置いてもらいました。

 万年橋の上流側からプットイン。出発は11時ごろになりました。

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 カヤック軍団はソリのように坂道を滑り落ちてエントリー。当然のように全員クリークボートです。ダッキーは私一人。



 しとしと降り続いていた雨はいつのまにか止んでいましたが、心模様を映し出したかのように深い霧に覆われたまま。
 暗雲、濃霧、濁流、残雪、枯木…。明るい言葉が見つかりません。

 そして、最初の瀬でいきなり事件は起こりました。
 しょっぱなのウェーブを越える際にバン! という破裂音。昨年末から何度も聞いているので、もはや聞き慣れた音になっていました。
 バースト。水圧に耐えられなかったようで、右サイドのアウターチューブ中央付近の縫い糸が10センチほど弾け飛んでしまいました。怖いのは連爆して裂け目が広がることですが、この深い霧と凍れるほど冷たい雪溶け水が幸いして、ポンピングした当初よりもボートが若干ベコっているため、即座に被害が拡大するということはなさそうでした。
 しかし、次はないでしょう。荷物を極限まで減らすために修理キットは陸上に残してきてしまいましたので。ベストコンディションでさえ不安極まりないのに、なんと厄介な…。

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ニックネーム ラナ父 at 05:50| Comment(4) | 東海>飛騨宮川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

【番外編】おめでとうございます

 会長家にお世継ぎが生まれられたということで、拝顔してまいりました。

 とっても元気な男の子です。ちなみに、顔のサイズが生まれたばかりの川太郎や川次郎の半分、いや1/3くらいしかありません。

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 来月は花鳥の結婚式、その翌月はアズマックスの結婚式とめでたいことが続きます。コニーはいつになんのかな。「3万円払うのもったいないから、結婚式には呼ばないでください」とか言ってたらあかんでー。
ニックネーム ラナ父 at 11:04| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

06 兵庫の川を下る〜第4弾〜(引原川1◆102本目)

水位:0.64→0.66m(上野) 水量:5.08t(引原ダム放流量) 気温:10℃(一宮) 天気:曇りのち小雨
区間:音水橋〜上野発電所(約10.2km) 所要時間:約3.75h メンバー:tomoさん

 幼少期は尼崎の猪名川沿い(淀川水系)にて過ごしました。春先は川原を埋め尽くすほどの菜の花が咲き乱れ、モンシロチョウが飛び交う美しい光景を見せてくれましたが、夏場になると悪臭を放ち、瀬枯れする今思えば悲惨な川でした。子供の頃の小さな世界の中で川といえば、この猪名川を筆頭に、藻川(猪名川の分流)、武庫川、神崎川(淀川の分流)がそうでした。帰省時に遊びに行っていた、両親の実家の近くを流れる川(宮崎県の綾北川、本庄川)が、真逆なまでに美しい清流なだけに、自分の住んでる周りにはドブ川しかないという思いはより強く感じていました。

 その後枚方(大阪)に転居して兵庫を離れることになりましたが、大学生になって再び神戸に住むことになりました。カヌーに出会ったのはこの時期でしたが、近辺に漕げるような川があると露ほどにも思っていませんでした。面白そうな川があるんやと認知し、興味を抱くようになったのは、社会人になって過去の川地図本を各地の書店を巡って買い漁り(当時は今みたいにamazonで楽々手に入れるという方法がなかった)、『カヌー 入門とガイド』や『日本の川地図101』に篠山川や武庫川の名前を見つけたのがきっかけでした。最初に篠山川下りが実現するまで、5年ほど要しましたが、その後下った武庫川、揖保川、いずれも幼少期に培った「ドブ川」のイメージを大きく打ち破るよき体験となりました。
 なんや、兵庫って、どうしてどうしてすごいトコあるやん!

 新しい川を下るときはどこでも驚きと発見の連続ですが、兵庫の川の場合、幼少時の根強い「思い込み」があるので、インパクトがより強烈になっている気がします。それをこの年齢になって打破していくのはとても面白いし、気持ちのいいものでもあります。
 ということで、兵庫の川は、私にとって特別な意味合いを有するものでして、シリーズ化したいと思ってます。

 ◆第1弾…篠山川(加古川水系)59本目 2007年5月
 ◆第2弾…武庫川(武庫川水系)61本目 2007年7月
 ◆第3弾…揖保川(揖保川水系)69本目 2008年4月

 3年前の揖保川での1コマ。

 「揖保川の上流に引原川(ひきはらがわ)ってあんの、知ってます? なんや、どっかで聞いた話では『ロックガーデン』てのがあって、おもろそうですよ」

 「いやー、でも相当水ないと下れないって話ですよ」

 「へー、今日って結構多いほうと思いますけど(この日は山崎第二 -0.4m)。まあいいや、今日はどうせ下見する時間ないし、今度行ってみましょうねッ」

 すぐ行こうと思っていたのに、あれから約3年が経過しました。その間に30本以上下っているから、随分と空いたものです。
 引原川が流れる位置は、本川の揖保川と同じ宍粟市(しそうし)なんですが、読み方を忘れてしまったほどでした。

 「えー、何て読むんやったっけ? 『ししあわ』?」

 今日、奥さんからは、門限17時までの自由行動権をいただきました。本当にありがたいことです。引原ダム放流量は、4.8トンだった先週より微増して5.08トン。先週下見して充分下れる水量と分かっているので、もう楽しみでしかたありません。ラナもきっと同じ気持ちでしょう。いやいや、もっと穏やかな川がいいって?

 集合場所に指定した道の駅「みなみ波賀」までは、嫁さんの実家である三田から1時間ちょっとで着きます。川崎の自宅からちょいと御嶽に行くような感じで非常に近いです。途中、3年前に下った揖保川を通るんですが、前回のプットイン地点付近で大規模な護岸工事が行われている関係で、川は茶色に濁っていました。

 道の駅でtomoさんと合流し、テイクアウト予定地点として先週目星をつけておいた上野発電所まで移動。川に下りるスロープもあって至極便利なんですが、ここ、実は消防用水路とかで駐車禁止だったんですよね。付近を探し回って、結局tomoさんが交渉して近所のスーパーの駐車場を拝借することができました。
 荷物を1台にまとめて上流へ。できれば引原ダム直下から下りたいと思っていましたが、アクセス面などを考えると、音水(おんずい)橋が上限かなと。

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タグ:未完
ニックネーム ラナ父 at 11:41| Comment(0) | 近畿>引原川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

【番外編】王子動物園

 今週末も関西に帰省しました。
 停電だの、放射能漏れだの、ガソリン不足だの、買い占めだの、あまりいい話のないこちらと比べると完全に別世界です。

 先週に引き続き病院(結膜炎でした)に連れて行ったあと、神戸の王子動物園に久しぶりに訪れました。久しぶりといっても、確か幼稚園のころに行ったきりでは…。約30年ぶりの訪園であります。

 以前横浜のズーラシアに行ったときは興味津々だった川太郎でしたが、今はどちらかといえば怖い思いが先行しているみたいです。これも成長というんでしょうか。
 ゾウさんは小屋の中に帰りたそうです。やる気が見られません。

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 名物パンダは、あまりにやる気なさすぎです。

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 この写真見て吹きました。

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 カンガルーも負けじ劣らじのやる気のなさ。

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 園内の遊園地コーナーへ。川太郎のテンションが俄然上がりました。それにしても古いなあ。昭和の臭いがぷんぷん残ってます。30年前と変わってないんと違うんでしょうか。

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 全部の乗り物に乗ろうとしてたので慌てて連れて戻りました。

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 ひと乗りした後は、おかしタイム。どうやら川次郎も「花より団子」系みたいです。

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ニックネーム ラナ父 at 10:47| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

【番外編】週末

 えらい揺れでした。

 当時は、ビルの中にいましたが、窓から見える道路標識とか信号とか、折れるんちゃうかというくらい振れてました。ビル自体も、免震構造で安全なはずなのに、何度かバキバキッと嫌な音を立てて、壁から粉がパラパラと落ちていました。16年前と同じ、いや、それ以上。

 終業後は関西に帰るつもりだったんですが、首都圏の交通は全線不通なんでたぶんムリやろと諦めました。てゆうか、約20km離れた自宅に帰ることすら危ういかもしれません。自転車で帰ろうかと思いつきましたが、速攻で売り切れてました。考えることは皆同じみたいです。幸い、電気・水道は無事なので、このまま会社に一泊かなあなんて思っていましたら、19時半過ぎになって東海道新幹線復旧との情報が。ただし、地下鉄と小田急は相変わらず不通のままで「川崎の自宅には帰れないけど、関西には移動できる」という不思議な状況になってました。

 結局、当初の予定通り、関西に帰るという選択肢をとりました。JR東日本は止まったままなので、東京駅までは徒歩です。スーツケースと、旅行かばんを引いて、まるで商店街のように人ごみでごった返す線路沿いを歩きました。東京駅に着くと、大行列ができていました。ああ、乗れないのか…。再び会社に戻るか、このまま夜中までかけて自宅に歩くか迷いつつ、周辺をうろついていたら、どうやらこの行列は新幹線ではなく、タクシー乗り場に繋がるものだと気付きました。
 駅構内に入ると、駅前とは対照的にがらんとしていて、不気味な静けさが支配していました。切符はちゃんと売っていて、新神戸まで購入。全席自由席扱いに変わっています。座席は意外と空いていましたが、立ち乗りの人が大勢いました。横浜方面に自宅のある人たちでしょう。現時点では新幹線しか戻る手段がないわけですから。

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 ダイヤ上では19時30分ごろ出発の便でしたが、そもそも乗ったのが20時半、実際に出発したのは21時ごろでした。余震が続いているため途中で止まってしまう可能性もあります。そのことに気付いた時はちょっと後悔しましたが、動き出した後はもはやどうしようもない。何度か停止しつつも、24時半になってようやく新大阪まで到着しました。しかしどうやら、その先に進む気配はなさそうで、駅から出ざるをえません。JR在来線とか御堂筋線とか、当然終電過ぎてます。移動手段はタクシーしか残されていませんが、ここも長蛇の列で、とても乗れそうにありませんでした。まんが喫茶に移動してみたら、カウンタ周りで待ちの人が寝てるくらい溢れていました。駅で寝るしかないかあと戻る前に、そういやメシ食ってなかったと気付き、なか卯で遅い晩飯を取りましたが、店を出た直後にたまたま流しのタクシーを発見。26時を過ぎていましたが、無事に嫁の実家まで帰りつくことができました。

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ニックネーム ラナ父 at 10:32| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

【番外編】お誕生日会

 日曜日は川次郎のお誕生日会。ホントは21日が誕生日ですが、大人の都合というやつで、本日執り行われました。

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 体重99.8キロって…。

 次男だからなのか、本人の資質によるものなのか分かりませんが、川太郎に比べると成長が早いような気がします。はいはいは猛スピード(川太郎はできなかった)、伝い歩きもします。もうすぐ歩き出しそうです。表現も豊かで、しゃべりだすのも早そうな感じがします。
 兄の分まで食べるという底なしの食欲のせいか、体も大きい。

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 また、おっとりした兄に比べるとかなり気性が激しいところがありそうです。ごはんがなくなったら、スプーンとかお茶とか投げつけたりしますし。川太郎とは結構キャラクターが違うので、これからどのように育っていくのか、楽しみです。


ニックネーム ラナ父 at 05:16| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

【番外編】懐かしい場所

 嫁さんの実家は兵庫県三田市にありますが、ここから神戸(三宮)に行くとき、途中通っていた大学のそばを通ります。ちょうどお昼時だったので、学生時代、探検部でよく食べに行っていたうどん屋さんに家族で寄ってみました。卒業後、たぶん一度も行ってないから、およそ10年ぶりくらいでしょうか。

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 当時、7人前だか8人前だか大盛りうどんチャレンジメニューみたいなのがありまして、店内には達成した猛者たちの札が並んでいたのですが、うわー、まだ残ってましたッ!

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 ここだけ時間が止まっているようで、少しうれしい。

ニックネーム ラナ父 at 04:58| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする